避けて通れない上司への妊娠報告。
報告がまだなのに、つわりが辛く悩んでいませんか?いつ報告するのがベストなのか、お悩みですか?
つわりの症状や体調、放射線業務などの職場環境により、ベストの報告時期は変わるでしょう。どれに当てはまるか検討しましょう。
報告時期
1、妊娠判明後の比較的早期
・放射線業務に従事している等、妊娠により配置換えが必要な場合。
2、つわり期
・つわりで業務に支障が出る場合。
(つわりで休日をいただくが、どうしても安定期に報告したい場合は、事由は体調不良としても可能。しかし症状が重度の場合、正直に妊娠した旨を話す方がよいと思います。)
・切迫流産等入院が必要になる場合。
3、安定期 5.6ヵ月
・つわりが自己コントロール可能な場合。
妊娠初期は流産の危険性もあり、万一流産した場合、その辛い報告もせねばならず、できるだけ安定期に報告するのがベストでしょう。
しかし、つわりの症状は人それぞれ。
つわりが酷く、続く場合は、無理をせず申告しましょう。また、放射線業務を行っている場合も、早めに相談しましょう。
医師や看護師など、夜間当直業務をされている場合や、上司が異動や配置換えを考慮する時期に該当する場合、
こちらから予め申告することで、先の予定が見通せるため、当直の免除時期や勤務場所を決定しやすくなり、無難でしょう。
報告のポイントと順序
1、報告内容をまとめる
- 現在〇ヵ月、出産予定日〇月〇日。
- 産後どうしたいか自分の考え(産休育休の希望)。
- その他相談事。
2、予めアポイントメントを取るとベスト
- 困難でも可能。
- 折り入って大事なお話がありますが、個室でお話したいことがあります、今お時間よろしいでしょうか、と切り出す。
3、報告
- 私事で恐縮ですが、実は…、と切り出す。
- 希望があれば、まだ安定期ではないため、まだ周囲には伏せておいてほしい旨を伝える。
- 妊娠中の働き方として、当直をいつまでするか、頻度、業務内容を確認する。
謙虚な気持ちで報告する。
報告の順序は、
直属の上司 ⇒ 教授 ⇒ 先輩や同僚
まとめ
緊張しますが、勇気を出して報告しましょう。落ち着いてゆっくり相談すれば、たいてい理解をしてくださいます。
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