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育児

【体験談】幼稚園の個人面談(年少)で何を聞くべき?チェックリスト

先日、保育園年少組で初めての個人面談がありました。

今回は、「保育園の個人面談で何を聞くべきか」についてお話します。

詳細に関しましては、各保育園・幼稚園で異なります。ひとつの体験談として、ご参考いただければと思います。

何を聞くべき?リスト

聞くべきリスト(一例)

<園での様子>

□ プラス面:子どもの良い点、何に熱中しているか、楽しんでいるか

□ マイナス面:先生が気になっている点

□ 友達:友達と仲が良いか、ケンカがないか、クラスでどんな存在か

□ 食事:野菜を残すのか、マナーはどうか

□ 排泄:トイレは自立か、どんなトレーニング

□ 授業:リトミック・体操・英語はどんな授業か、どんな様子で取り組んでいるか

<家での様子>

□ 家で親自身が気になっている点、相談事
(子どもへの対応の仕方や発達面など)

□ 好きなこと、ほめるべき点

<園への要望>

□ こうしてほしいという点があれば

<その他相談事>

□ 自由記載

面談時間は限られていますので、これはぜひ聞きたいと思う項目を、ご自由に選択してください。

私の場合

事前アンケートがあった

Q:担任に聞きたいこと
Q:家庭でのお子様の様子

を聞かれました。事前アンケートは、保育士も回答を準備できるため、個人面談をスムーズに行えるメリットがあります。

Q:担任に聞きたいこと

(プラス面)楽しんでいるか、クラスでどんな存在、熱中していることは?

(マイナス面)先生が気になっている点、友達とケンカがないか

Q:家庭でのお子様の様子

(プラス面)元気にごっこ遊びをします。恐竜に興味があります

(マイナス面)滑り台を譲らない、おもちゃを取って独占します

このように、プラスとマイナス面に分けて記入しました

当日の面談

子どもは同伴でも預けても構わないスタンスでした。私は、ひとりで参加。

時間は10~15分程度。質問内容は、アンケートで記入した「園での様子」が聞ければOK、時間が余れば他も質問しようかなくらいで臨みました。

内容(一部)

「園では大きな声で歌ったりお話したり、楽しく過ごしており、クラスでは何人からもすーちゃん!と呼ばれるほど人気者。恐竜に最も熱中しており、恐竜の名前を嬉しそうに教えてくれます」

「ケンカは全くなく、「どうぞ」といって友だちにおもちゃを貸します。気になる点は、貸したくないときに手におもちゃを持って、グっと黙って無言でいることです」

「貸したくなければ、貸さなくてもよくて「後で」「今は少し待って」と言えばいいんだよ。と伝えています」と

さなえ

楽しそうでよかった!

でも家の様子とは真逆で、ガマンもあるんだな。

保育士の声掛けには感心。

Q:子どもは同伴がよい?

私の前後の親御さんは、お子様同伴でした。

メリットは、内容を共有できること。先生から直接ほめていただけます。

デメリットは、マイナス面・子どもに聞かれたくない内容が知られてしまうこと。

そのような相談事がある場合は、子どもを預けるのが無難かもしれません。

ただ、先生はマイナス面を「よくないこと」と捉えるより、前向きにできるように工夫しようという姿勢でお話されていたので、そこまで影響はなさそうです。

個人面談、何がよかった?

  • 園での様子を把握できた
  • 保育士と信頼関係を築けた
  • 子育てに役立てられる

園での様子を把握できた

最大の目的・メリットですね。

連絡ノートがあれば、ある程度、園での様子がわかるかもしれません。しかし、実際に話を聞かないと、把握できないことが多くあります。

ちなみに、我が子の通う保育園では年少から連絡ノートがなくなりました。本人から話が聞けるとはいえ、面談をするまでは「園ではどんな様子なのか」についてはナゾでした。

実際に、具体的なお話を聞けたので、安心しました。

保育士と信頼関係を築けた

保育士

朝夕の保育士との会話はほんの少し

個人面談で、一人ひとり担当保育士と話す時間を設けることで、普段聞けない相談事もできました。

その後、保育園のお迎えのときに、「今日はすーちゃん「後で」が言えたんですよ!」と笑顔でほめてくれる先生でした。

個人面談は、園での子どもの様子を知るだけでなく、保育士と信頼関係が築けます。

子育てに役立てられる

日常動作(着替え・食事・トイレ)、人間関係(友だちや先生との関わり)について、園で行っている取り組みを確認できます。

子育ての相談ができ、アドバイスいただくことで、子育てに役立てることができます

アドバイス

質問事項は優先順位をつけて

時間は限られているので、必ず質問したいことはおさえておきましょう。

私の場合は、事前アンケートがあったので、改めて質問をしなくても、先生からの回答から始まり、随所で「聞きたいことはありませんか?」と問いかけてくださいました。

アンケートがない場合は、相談事をまとめておくとスムーズです。時間が余れば、追加して質問することもできます。

信頼を寄せて

今まで、担任の先生とは、挨拶をかわす程度でしたが、一気に信頼感が増しました

普段の様子を具体的にお伝えいただけるイコール、子どものことをよく観察しているということ。

最後は「今後ともよろしくお願いいたします」と挨拶できるとよいですね。

まとめ

初めての個人面談の体験談をお話しました。きっと、有意義な時間になりますよ。

聞くことリスト(一例)

<園での様子>

□ プラス面:子どもの良い点、何に熱中しているか、楽しんでいるか

□ マイナス面:先生が気になっている点

□ 友達:友達と仲が良いか、ケンカがないか、クラスでどんな存在か

□ 食事:野菜を残すのか、マナーはどうか

□ 排泄:トイレは自立か、どんなトレーニング

□ 授業:リトミック・体操・英語はどんな授業か、どんな様子で取り組んでいるか

<家での様子>

□ 家で親自身が気になっている点、相談事
(子どもへの対応の仕方や発達面など)

□ 好きなこと、ほめるべき点

<園への要望>

□ こうしてほしいという点があれば

<その他相談事>

□ 自由記載

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さなえ
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2、4歳児の脳外科医ママ。 女医の妊娠、育児に関する悩み、経験を共有し、解決法や楽しくできる工夫を発信しています。
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