一人ひとりが、自分らしい家庭・仕事の調和を得ながら、生き生きと働くための方法を詰め込みました。
働き方を考えるとき
- 医学生~研修医
- 仕事環境・人間関係
- ライフイベント
<医学生~研修医>
<仕事環境・人間関係>
<ライフイベント>
ワークライフバランスは人により異なる
「充実したワークライフバランス」は、人により異なります。
なぜなら、納得のいく働き方、仕事・家庭・保育事情が、そもそもみんな違うから。
働き方ひとつにしても、当直なしでゆったり働けるのが理想と思う方から、もっと手術したい、自己研鑽を積んで、キャリアアップしたいと思う方もいるでしょう。
「自分はどうしたいか」をしっかり考えるようにしましょう。
様々な働き方を知ろう
そうはいっても、理想のワークライフバランスを考える上で「見通しがたたない。働き方の選択肢を示してほしい」と思いますよね。
<働き方の選択肢>
- 通常勤務
(当直ありorなし) - 時短勤務
- 業務内容の変更
(例えば外来のみなど) - 転職
- 診療科の変更
- 大学院生
(臨床を兼務する場合も) - 開業
- 休職・アルバイト
- 行政や教育
- 起業
働き方に関しては、まずは先輩方の事例をたくさん知りましょう。
みんな違うし、正解はありませんが、ぜひ、ご参考ください。
柔軟に考えよう
キャリアに関しては「こうあるべき・こうしたい」と計画しても、その通り進むとは限りません。
状況はライフステージに応じて変化します。
具体的には、結婚した、引っ越した、子どもができた、家族の介護が必要になった、海外へ赴任することになったなど。
目標をもつのはとても大切ですが、もし、状況が変わり、できないと感じたり、仕事のことで悩んだりしたら、環境を変えることや、他のキャリアも模索してみましょう。
医師である限り、色々な働き方ができます。試行錯誤しながら、柔軟に考えることが大切です。
復職を考えたら
情報を得る
厚生労働省委託事業
|仕事と育児カムバック支援サイト
職場復帰、再就職に関するよくある質問と回答がご覧いただけます。
就業継続、復職支援、再研修
|女性医師支援センター
ハンドブックのご案内 | 女性医師支援センターの活動 | 日本医師会女性医師支援センター
△こちらから2023年度版ダウンロード可
悩みを相談する
復職の悩み相談
|日本医師会女性医師支援センター
最適な医療機関の紹介・相談
|女性医師バンク
日本医師会女性医師バンク | 医師のための無料求人紹介・相談窓口
都道府県別の相談窓口・支援情報
|日本医師会女性医師支援センター
転職サイトを利用する
育児支援を活用する
妊婦・乳幼児対象子育て無料相談
|日本保育協会
全国の病児保育施設一覧
|全国病児保育協議会
保活情報
ベビーシッター利用の留意点|厚生労働省